全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は8日、新たにホッケーが始まり、計7競技が5府県で行われた。バレーボール男子の東山は準決勝で敗れ、決勝進出を逃した。ボクシング男子ライトフライ級で、京都広学館の長谷川煌空選手が準々決勝を突破し、ベスト4進出を決めた。
東山、僅差で清風に敗れる
バレーボール男子準決勝で、東山は清風(大阪)に1セット目を3点差、2セット目を2点差で連取され、ストレート負けを喫した。
エースで主将の岩田怜緯選手(3年)は「自分が2セット目を決められたら勝てたかもしれない。悔しいの一言」と振り返った。7月の近畿大会決勝でも清風に敗れていたが、「やってきたことを発揮したら勝てると信じていた。苦手意識はなかったが、決定力不足だった」と冷静に分析した。
1月に主将に就任し、悩みながらもエースとしてチームを率いてきた岩田選手。この日も得点するたびに大きくガッツポーズをし、「自分がムードを作らなければ」とチームを鼓舞。強力なスパイクが持ち味で、後半はほぼ1人で得点を重ねたが及ばなかった。
高橋藍選手から励まし
準決勝の会場には、バレーボール男子日本代表で、東山高バレー部出身の高橋藍選手も駆けつけた。試合終了後にあいさつに行った際は、「(準決勝まで)上がってきてつらいだろうけど、頑張れ」と声を掛けてもらったという。
岩田選手は「自分も藍さんみたいになれるように、エースとして託されたボールを決めきりたい」と前を向いた。



