身長167センチの点取り屋・永井選手が11得点、浦和学院が8強入り
身長167センチの点取り屋・永井選手が11得点、浦和学院が8強入り

全国高校総体(インターハイ)ハンドボール男子3回戦が12日に行われ、浦和学院が彦根総合に52-26で快勝し、準々決勝進出を決めた。

前半だけで11得点の2年生サウスポー

この試合でひときわ躍動したのが、2年生サウスポーの永井逸晟選手だ。前半だけでチーム最多の11得点を挙げ、序盤から相手を突き放す原動力となった。

永井選手は身長1メートル67と、1メートル80超の選手が多い中では小柄な体格。しかし、その体格をいかした「低い位置からのギャップ」を狙い、緩急自在なステップでフェイントを仕掛け、切り裂くような身のこなしでゴールへと突き進む。岩本岳監督は、ポイントゲッターとして「唯一無二」と評する。

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フィジカル強化で体重10キロ以上増

永井選手は中学時代にU-15大会で最優秀選手に選ばれた経験を持つが、フィジカル面に課題を感じていた。高校入学後は「当たり負けしない」体作りを徹底し、50キロ台だった体重を10キロ以上増量した。

チームは今春をはじめ、選抜大会を3度制してきたが、総体で頂点に立ったことはない。永井選手は「このチームでなら優勝できる。波を作らず、いつも通り安定して戦う」と見据えている。

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