サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会は10日(日本時間11日)、決勝トーナメント準々決勝が行われ、スペインがベルギーを2-1で下し、準決勝進出を決めた。スペインは今大会初失点を喫するも、後半43分にミケル・メリノが決勝ゴールを挙げ、競り勝った。
試合展開:先制も追いつかれ、終盤に勝ち越し
試合は前半、スペインが先制点を奪い、優位に進めた。しかしベルギーも粘り強く反撃し、前半のうちに同点に追いついた。前半は1-1で折り返し、両者譲らぬ展開となった。スペインにとっては今大会初の失点となり、守備の課題も浮き彫りになった。
後半に入っても一進一退の攻防が続いたが、スペインが終盤に勝負をかける。後半43分、メリノがゴール前に飛び込み、決勝点を挙げた。このゴールでスペインがリードを奪い、そのまま試合を締めくくった。
準決勝はフランスとの対戦
スペインは14日(日本時間15日)の準決勝で、フランスと対戦する。フランスは同日の準々決勝でノルウェーを破り、4強入りを決めている。両チームの対戦は注目を集める。
なお、準々決勝の残り2試合(ノルウェー対イングランド、アルゼンチン対スイス)は11日(日本時間12日)に行われる。勝ち上がったチームが準決勝に進む。
今大会のスペインの戦い
スペインはグループステージを無失点で突破し、堅守を誇ってきた。今大会初失点となったベルギー戦では、守備の綻びが見えたものの、攻撃陣が勝負強さを発揮。メリノの決勝ゴールは、チームの粘り強さを象徴するものとなった。
一方、ベルギーはエースのケビン・デ・ブライネを中心に攻撃を組み立て、一時は同点に追いつく健闘を見せたが、あと一歩及ばなかった。ベルギーのW杯敗退が決まった。
関連情報
W杯は準決勝以降も熱戦が続く。スペイン対フランスのカードは、過去のW杯でも名勝負を繰り広げてきた両チームの対決として、サッカーファンの注目を集めている。スペインは2010年大会以来の優勝を目指し、フランスは連覇を狙う。



