全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は13日、新たに競泳と卓球、セーリング(ヨット)が始まり、計6競技が4府県で行われた。
大阪府勢では、ローイング(ボート)女子ダブルスカルで、桜宮の渡辺伶香・合田芽生選手組が優勝した。男子シングルスカルの清風・遠山聡大選手、男子かじ付き4人スカルの清風はともに準優勝だった。競泳女子400メートルリレーの四條畷学園も準優勝した。
決勝は体力限界、それでも笑顔
清風の遠山聡大選手(3年)が男子シングルスカルで準優勝した。決勝のレースではあと一歩及ばず天を仰いだが、表彰式の後「出し切った」と笑顔を見せた。
昨年の総体ではダブルスカルで優勝。友人や家族からの「今年も」との声に、重圧を感じていた。だが、平岡宏一校長からかけられた「打ち勝ってこそ真の勝者」との言葉を胸に、努力を続けた。
悔しさ残るも前を向く
今大会はスタートがうまく決まった。しかし、この日2本目となる決勝では、体力は既に限界。グリップを握る手は雨で滑り、スタートで出遅れた。
悔しさも残るが、「シングルスカルで全国大会のメダルは初めて。もっと体力をつけて次は優勝を目指したい」と前を向いた。



