ロサンゼルス・ドジャースは10日(日本時間11日)、7月23日(同24日)にワシントンD.C.のホワイトハウスを表敬訪問すると発表した。ロバーツ監督が記者会見で明らかにした。2025年4月に続き、2度目となるトランプ米大統領との面会が実現する。
訪問の背景と日程
ドジャースは後半戦がスタートする17日(日本時間18日)から東海岸遠征に出ており、ニューヨークとフィラデルフィアで計9試合を戦う。その遠征中の23日の休養日を利用して、ホワイトハウスを訪れる予定だ。
大谷翔平と山本由伸にとっては2025年4月以来2度目の訪問となり、佐々木朗希は初めてのホワイトハウス表敬となる。前回の訪問では、トランプ大統領が大谷を紹介しながら歩み寄って握手し、「まるで映画スターだ。彼は将来有望だ」と絶賛。山本とも握手を交わしていた。
米国プロスポーツの慣例
アメリカでは、MLBのほか、プロフットボールNFL、プロバスケットボールNBA、北米アイスホッケーリーグNHLなどの優勝チームがホワイトハウスを訪れ、大統領と面会するのが恒例となっている。ドジャースはもともと4月に訪問を調整していたが、日程が合わず7月にずれ込んだという。
訪問を巡る議論
ただ、トランプ大統領の1期目には、黒人やヒスパニック系の選手らが訪問を拒否するケースが相次ぎ、現在もトランプ政権の移民政策に反対する選手がいる。訪問メンバーはまだ明らかになっていないが、米ロサンゼルス・タイムズなどは、プエルトリコ出身のエンリケ・ヘルナンデスが訪問しない可能性をほのめかしたと伝えている。
ロバーツ監督は「行くかどうかは個人の選択だ。ただ、多くの選手が訪問すると見込んでいる」と説明。訪問自体への批判については、「私は政治家ではなく野球の監督だ。毎年招待されるよう優勝したい」と淡々と語った。



