サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会は20日、グループFとグループEの試合が行われ、オランダがスウェーデンに5-1で大勝した。試合は米テキサス州ヒューストンで開催され、約7万人の観客を前にオランダが圧倒的な攻撃力を示した。
オランダ、ブロビーとガクポが2得点ずつ
オランダは前半にブライアン・ブロビーが2得点を挙げ、リードを奪う。後半に入るとコーディ・ガクポも2得点を追加し、さらにクリセンシオ・サマーフィルが5点目を決めた。スウェーデンはアンソニー・エランガの1点のみに終わり、オランダの堅守に阻まれた。
この勝利でオランダは勝ち点を4に伸ばし、グループFで暫定首位に立った。スウェーデンは1勝1敗で2位、日本は1分けで3位、チュニジアは2敗で最下位となっている。オランダのロナルド・クーマン監督は「チームのパフォーマンスに満足している。決勝トーナメント進出に向けて良い勢いをつかめた」とコメントした。
ドイツ、逆転勝ちで3大会ぶり決勝T進出
一方、カナダ・トロントで行われたグループEの試合では、ドイツがコートジボワールに2-1で逆転勝ちし、2014年のブラジル大会以来となる決勝トーナメント進出を決めた。ドイツは前半30分にフランク・ケシエに先制点を許したが、後半68分に途中出場のデニス・ウンダフがボレーシュートで同点に追いつく。後半アディショナルタイム4分には、フェリックス・ヌメチャのパスを受けたウンダフが逆転ゴールを決めた。
ドイツは過去2大会でグループステージ敗退が続いていたが、12年ぶりの決勝トーナメント進出を果たした。敗れたコートジボワールは、グループ最終戦のキュラソー戦に勝てば決勝トーナメント進出の可能性を残している。
グループFの行方
グループFでは、オランダが勝ち点4で首位、スウェーデンが勝ち点3で2位、日本が勝ち点1で3位、チュニジアが勝ち点0で最下位。スウェーデンは最終戦で日本と対戦し、勝利すれば決勝トーナメント進出の可能性がある。オランダはチュニジアと対戦し、勝ち点を積み上げたいところだ。



