サッカーW杯北中米大会は14日、グループFの試合が米テキサス州ダラス郊外のアーリントンで行われ、日本代表は2度のビハインドを跳ね返し、オランダと2-2で引き分けた。この結果、日本は貴重な勝ち点1を獲得し、グループ突破に向けて弾みをつけた。
試合の経過
試合は序盤から両チームが激しい攻防を繰り広げた。日本は51分、オランダのビルヒル・ファン・ダイクにヘディングシュートで先制点を許した。しかし、その6分後、中村敬斗のゴールで同点に追いついた。
しかし64分、オランダのクリセンシオ・サマーフィルに勝ち越しゴールを奪われ、再びリードを許した。日本はその後も攻め続けたが、なかなか得点を奪えず、このまま敗戦かと思われた。
土壇場の同点劇
しかし、88分にCKから小川航基がヘディングシュートを放つと、これが鎌田大地をかすめてゴールネットを揺らし、土壇場で試合を振り出しに戻した。この劇的な同点ゴールに、スタジアムは大歓声に包まれた。
両チームの状況
日本とオランダは、ともに主力選手をけがで欠いて大会に乗り込んでいる。それでも、下馬評ではグループステージ屈指の好カードとして注目されていた。両チームとも大会を席巻する可能性を秘めた「ダークホース」と目されており、オランダは過去3度の準優勝を経験している。一方、日本はまだ16強の壁を越えたことがないが、今回の粘り強い戦いぶりは、さらなる躍進を期待させるものとなった。
この結果、グループFの行方はますます混沌としてきた。日本は次戦、さらなる勝利を目指して準備を進める。



