森田七海、投げ技貫き有言実行のV インターハイ柔道63キロ級
森田七海、投げ技貫き有言実行のV インターハイ柔道63キロ級

全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は10日、新たにハンドボールとローイング(ボート)、フェンシング、なぎなたが始まり、計7競技が4府県で行われた。登山は成績発表があった。

滋賀県勢、柔道で躍進

滋賀県勢では、柔道女子で比叡山勢が躍進した。63キロ級で森田七海選手、78キロ超級で坂本四葉選手がともに優勝。78キロ級の林桃選手は準優勝だった。ホッケー女子で、伊吹は準々決勝で敗れた。

「最後の夏で絶対に優勝する」

「最後の夏で絶対に優勝する」。そう誓った通り、見事頂点に輝いた。

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3歳から柔道を始め、中学時代には全国大会で個人優勝を果たした。高校ではさらなる成長を求め、強豪・比叡山を選んだ。

入学後は個人での全国優勝から遠ざかった。「投げ技で勝つスタイルが貫けていなかった」と顧みる。

そこで相手を先につかんで投げるスタイルの強化に注力した。組み手の手順から見直し、常に本番を意識して練習に取り組んだ。

総体では大外刈りや内股を繰り出し、理想の「投げる柔道」を発揮。「個人優勝は団体優勝とは違ったうれしさがある。大学でも柔道を続けて、投げ技をもっと向上させたい」と笑顔で締めくくった。(岡林宗希)

坂本四葉も優勝

柔道女子78キロ超級で優勝した比叡山の坂本四葉選手(3年)は「中学時代に全国大会決勝で敗れ、リベンジを果たすつもりで臨んだ。優勝を目標に掲げており、達成できてよかった。課題はまだまだある。しっかり相手をつかみ、投げる柔道で戦える選手になりたい」と語った。

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