第108回全国高校野球選手権大会で9日に行われた霞ケ浦―中京戦で、青と黄が鮮やかな霞ケ浦のアルプススタンドの中、夢の舞台で輝く大応援団を写真に収める高校生がいた。
霞ケ浦の写真部部長、神保幸咲さん(18)は、野球部に県大会初戦から密着してきた。甲子園の初戦で先発した小林将大投手は元クラスメートで、撮影した写真を見せると「よかったよ。ありがとう」と喜んでくれたという。
スタンドの笑顔を追いかけて
この日は、選手たちではなく応援団の撮影を担当した。「スタンドのみんなが笑顔になった瞬間の写真を見ると、自分も笑顔になれる。点が入ったうれしさを一緒に味わえる」と話す。
五回、霞ケ浦が逆転に成功すると、スタンドは歓喜に包まれた。この瞬間のためにカメラを構え続けていた神保さんは「いいのが撮れました」と笑顔。同じ高校に通う仲間が聖地で輝く姿を、一枚一枚大切にカメラに記録した。



