サッカーアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ選手の父親で、代理人でもあるホルヘ・メッシ氏が亡くなった。68歳。メッシ選手が幼少期を過ごしたアルゼンチン1部のニューウェルズ・オールドボーイズが、8日に発表した。
同国メディアは、ホルヘ氏が7日にロサリオの病院で息を引き取ったと報じている。
クラブの追悼コメント
ニューウェルズはSNSへの投稿で、「彼の絶え間ない交わりと舞台裏でのリーダーシップは、リオネルのあらゆる歩みを支える上で欠かせないものだった」と述べた。
ホルヘ氏の健康状態に関するうわさが絶えなかったことを受け、先月まで開催されていたW杯北中米大会の期間中、メッシ選手の家族はメディアに対して「人道的配慮」を求めていた。
息子のキャリアを支えた父
金属工場に勤務していたホルヘ氏は、メッシ選手の最初のコーチであり、同選手がスペイン・バルセロナに初めて移住した際にただ一人同行した。
ホルヘ氏は息子とFCバルセロナとの最初の契約をまとめると、メッシ選手の代理人となり、FCバルセロナやパリ・サンジェルマン(PSG)、インテル・マイアミに対する同選手の唯一の窓口になった。
メッシ選手の言葉
メッシ選手は2022年のインタビューで、「父は私をとても助けてくれた。彼は私に非常に批判的だった。それが私を常にさらに努力させる動機になった」と語っている。
一方、人前に出たがらないホルヘ氏はインタビューに応じることはめったになかったが、2013年に独紙「キッカー」のインタビューでは「レオ(メッシ選手)がプレーをやめる日、私にとっても夢が破れることになり、もうサッカーを見なくなるだろう」と述べ、息子との切っても切れない絆について語っていた。
AFPの記者が空港から伝えたところによると、メッシ選手はパートナーのアントネッラさんや子どもたちとともに帰国した。



