全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は19日、滋賀県で飛び込みと水球が行われた。女子板飛び込みでは高崎健康福祉大高崎の長岡凜選手が連覇を達成。水球に出場した前橋商は2回戦を突破し、準々決勝に進んだ。
星颯来、12得点の活躍
前橋商は和歌山県の連合チームを23―4で圧倒。3年の星颯来選手がチーム最多の12得点を挙げ、準々決勝進出を決めた。星選手は「1対1やカウンターで点数を稼げたが、得意のミドルシュートをいかせなかった」と気を引き締めた。
新チームで結束強化
星選手は1年生から総体に出場し、2年生だった昨年は優勝を経験。しかし、当時の中心だった3年生が引退すると、プレーに必要な選手7人の確保すら難しくなり、試合出場も危ぶまれる事態となった。
今年度、1年生3人が入部し、何とか7人がそろった。昨年の総体を制したとはいえ、「今回は全く新しいチームでの戦いになる」と頭を切り替えた。3年生が4人で、1年生は3人中2人が未経験者。7月上旬から校内合宿を何度も行い、強豪大学との練習試合を重ねるなど、皆で猛練習して結束を固め、レベルアップを図った。
連覇へ決意新た
「自分たちより格上の相手にも食らいつきたい。過去の総体出場の経験をいかし、中心となって次の試合も引っ張っていく」。星選手は連覇を目指し、後輩たちに背中を見せていくつもりだ。(池部稜人)



