「老ける・たるむ・太る」朝ごはん8選 血糖値スパイクが原因
「老ける・たるむ・太る」朝ごはん8選

「朝はフルーツだけ」「時間がないからトーストとコーヒー」「健康のためにスムージー」――そんな何気ない朝食が、実は「老ける・たるむ・太る」ことにつながる可能性がある。特に40代、50代になると、若い頃と同じ食べ方では思うように体型を維持できなくなるという。

『キレイでスリムになる すごい朝食』(いくとうひさよ著/伊藤路奈監修/青春出版社)から、見直したい「8つの朝ごはん」を抜粋して紹介する。

40代・50代のリアルな悩み

著者がダイエットをサポートした40代・50代の女性からは、「若い頃は野菜を多めに食べればやせたのに、やせにくくなった」「体重はあまり変わっていないのに、体型が崩れてきて、今まで着ていた服が似合わなくなった」「標準体重なのに脂肪肝と言われた」「体がひと回り大きくなった気がする」「太っているわけではないけれど、顔、バスト、お尻がたるんできた」「筋肉が落ちてきた気がする。でも運動はしたくない」「息をしているだけで太るようになった。自分に自信がない」といった声が寄せられたという。

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受講生はこれまであらゆるダイエットを試してきた人ばかりで、成功経験もあるが、結局リバウンドしたり、体重は変わらないのにたるんだりしたという。若い頃はどんな無謀なダイエットでもある程度の結果が出るが、更年期を迎えるとそうはいかない。やせればいいというものではなく、やせても不健康に見えたら意味がなく、肌にハリがなくなれば貧相に見えるだけだと指摘している。

NGな朝食8パターン

本書で伝えたいのは朝ごはんの大切さで、朝食で1日の代謝と健康が決まるという。「老けない」「たるまない」「太らない」ためのポイントは朝食にある。以下が典型的な「老ける」「たるむ」「太る」朝ごはんの例8つだ。

(1) 食べない――低血糖で代謝ダウン、昼のドカ食いを招く。
(2) フルーツだけ――果糖の摂りすぎにつながり、内臓脂肪がつきやすい。昼前の空腹感が出やすい。
(3) スムージーだけ――果糖+(液体のため)吸収が速い=血糖値急上昇、脂肪肝一直線。
(4) トースト+コーヒーのみ――高糖質+カフェインで血糖値スパイク、疲労感増加。
(5) フルーツヨーグルト――果糖が多く、たんぱく質が不足しやすい。腹持ちが悪いため血糖値が不安定になりやすく、空腹感につながる。
(6) シリアル+牛乳――砂糖や植物油脂が多く、血糖値スパイクが起きやすい+脂質(牛乳に含まれる)過多の脂肪が増えるダブルパンチ。
(7) おにぎりだけ――炭水化物オンリーで血糖値スパイクになるうえ、すぐ空腹に。
(8) カフェラテ・甘い飲み物だけ――液体の糖質+カフェインで血糖値スパイク、低血糖を招いて空腹を感じやすくなる。

血糖値スパイクが鍵

これらのパターンはいずれも「血糖値」が関わっている。血糖値スパイクとは、食事を食べて血糖値が上昇した後に急降下する現象で、脂肪蓄積、疲労感、食欲増加、集中力低下などの原因になるという。

本書では、2週間で-3kg、ウエスト-5cm、体内年齢-5歳を目指す「朝だけタンパク質リッチ」で代謝スイッチをオンにする方法を提案している。筋肉を減らさずにやせることで、バストアップ&ヒップアップも期待できるとしている。忙しい人向けの買いおきメニューやつくりおきレシピも収録されている。

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