全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は14日、競泳や卓球など4競技が4府県で行われた。兵庫県勢では、ハンドボール女子の神戸星城が準決勝で敗れ、決勝進出を逃した。
前半は守備から流れを作れず
ハンドボール女子で7大会連続の出場となった神戸星城は、準決勝で昭和学院(千葉)に敗れた。前半は、守備から流れを作る得意のパターンに持ち込むことができなかった。だが後半は、武田桜麗(くらら)主将(3年)が「自分たちのスタイル」と自信を持つ、全員でがむしゃらにボールを取りに行く守備で、前半よりも失点を5点少ない11点に抑えた。
後半追い上げるも一歩及ばず
武田主将を攻撃の要として後半に追い上げたが、あと一歩及ばなかった。同カードで対戦し、3点差で敗れた2年前の準決勝のリベンジは果たせなかった。野路良子監督は「昨年王者の壁は高かったが、選手たちは最後まで全力で戦ってくれた」とねぎらった。
試合後、武田主将は「前半から自分たちの良さが出ていれば勝てたかもしれない。来年、後輩たちにこの悔しさを晴らしてほしい」と涙を流した。



