開幕まで1カ月となった愛知・名古屋アジア大会に臨む日本選手団の結団式と応援セレモニーが19日、東京都内で行われた。井上康生団長は「開催国の代表として歴史ある大会に臨めることを大きな誇りに思うとともに、責任の重さを胸に刻み、全力を尽くす」と決意を述べた。
過去最高水準の成績を目指す
日本は過去最高水準の成績を目指す。金メダルでは1966年バンコク大会の78個、メダル総数では94年広島大会の218個が一つの目安となり、井上団長は「目標をしっかりと持った上で戦っていきたい」と語った。
日本での夏季大会は94年広島大会以来、32年ぶり3度目。五輪の実施競技に加え、セパタクローなどアジア特有の競技やeスポーツなど43競技469種目が行われ、「五輪のアジア版」ともいわれる。国際総合競技大会の日本開催は無観客だった2021年の東京五輪以来となる。
橋本聖子会長が回顧
広島大会に自転車競技で出場し、銅メダルを獲得した日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子会長は「喜びの多い大会だったことを鮮明に覚えている」と回顧。今大会の開催を「東京五輪のレガシー(遺産)」とし、「JOCは国際大会を誘致して実現して成果を上げることが使命だと思っている。将来への大きな通過点になれば」と語った。



