全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)は14日、競泳や卓球など4競技が4府県で行われた。福井県勢では、ハンドボール男子の北陸が準決勝で敗れ、決勝進出を逃した。
準決勝で浦和学院に競り負け
ハンドボール男子準決勝で北陸は今春の選抜大会で優勝した浦和学院(埼玉)に競り負け、総体連覇を逃した。河原玲生選手(2年)は「流れを変えきれなかった」と唇をかんだ。
得意のサイドシュートの感触は決して悪くなかった。身長1メートル66と、メンバーの中では最も小柄ながら、高いジャンプ力と、GKの動きを見定めた上で放つ、精度の高いシュートでチームに貢献。前半、角度のあるコースから鋭いシュートを放ち、得点した。
ノーマーク時の精度に課題
一方、ノーマーク時には精度が落ちた。「プレッシャーを感じてしまった」。最終盤にも積極的にゴールを決めたが、あと一歩及ばなかった。
劣勢になると真っ先にチームを鼓舞し、佐々木蓮主将も「頼もしい存在」と評する。「来年は必ず優勝する」。涙をのんで、さらなる飛躍を誓った。



