サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会は24日、米フロリダ州マイアミでグループCの試合が行われ、ブラジルがスコットランドを3-0で下し、決勝トーナメント進出を決めた。同組のモロッコもハイチに4-2で勝利し、両国が32強入りを果たした。ブラジルは勝ち点6でグループC首位、モロッコは同勝ち点ながら得失点差で2位となった。
ブラジル、ビニシウスの2得点で快勝
試合は開始早々、ブラジルが先制する。7分、相手守備のミスを突いてビニシウス・ジュニオールがゴールを決め、前半アディショナルタイムにも追加点を奪い、前半で2得点を記録した。後半60分にはマテウス・クーニャがチーム3点目を挙げ、スコットランドを突き放した。
ブラジルのカルロ・アンチェロッティ監督は76分、ブラジル代表歴代最多得点記録保持者のネイマールを今大会初出場させた。ネイマールの代表戦出場は約2年半ぶりとなる。スコットランドは32強入りを目指したが、敗戦でその夢は絶たれた。
決勝トーナメント初戦の対戦相手はF組
ブラジルとモロッコは29日の決勝トーナメント初戦で、グループFのチームと対戦する。グループFにはオランダ、日本、スウェーデンが入っており、ブラジルは米ヒューストンでF組2位チームと、モロッコはメキシコ・モンテレイで同組首位のチームと対戦する。日本の行方が注目される。
グループBではスイス首位通過、カナダも初突破
グループBではスイスがカナダを2-1で破り、首位で決勝トーナメント進出を決めた。大会共催国のカナダは敗れたものの、得失点差で組2位に入り、史上初のグループリーグ突破を果たした。また、ボスニア・ヘルツェゴビナはカタールを3-1で下し、カナダと同じ勝ち点4で3位となったが、各組3位チームのうち上位8チームに入る条件を満たし、こちらも史上初の決勝トーナメント進出を決めている。



