ベルギー、米国を4-1で圧勝 「バログン騒動」がチームを奮い立たせる
ベルギー、米国を4-1で圧勝 バログン騒動で奮起

サッカーW杯(ワールドカップ)北中米大会は6日、決勝トーナメント2回戦の試合が米ワシントン州シアトルで行われ、ベルギーが4-1で米国を下した。米国代表FWフォラリン・バログンの「出場停止の猶予」で注目を浴びた一戦だったが、ベルギーはこの「騒動」で発奮し、勝利につなげた。

試合の経過:ベルギーが終始優勢

米国は前の試合で退場したバログンが、国際サッカー連盟(FIFA)の批判を受けながらも出場停止処分を猶予されたため先発出場。地元ファンから大きな声援を受けたが、前半からベルギーが優勢に試合を運んだ。

ベルギーはシャルル・デ・ケテラーレが2得点を挙げ、1点を失うもののその後も得点を重ね、4-1で快勝。ベスト8に駒を進め、次の対戦はスペインに決まった。

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「バログン騒動」がチームを奮起させる

試合後、ベルギー主将のユーリ・ティーレマンスは「バログン騒動」がチームを奮い立たせたと明かした。ティーレマンスによると、FIFAの猶予判断が伝えられた後、チームでミーティングを開き、米国に対して強い姿勢を示すことを誓ったという。

「ピッチ上で自分たちの言葉を示す必要があると自分たちに言い聞かせた。それが今日できたこと。チームを非常に誇りに思う」と、ティーレマンスはベルギーの放送局に語った。

バログン騒動の背景

バログンは決勝トーナメント1回戦のボスニア・ヘルツェゴビナ戦で、相手選手の足を踏みつけたとして退場処分となり、6日のベルギー戦を欠場する見通しだった。しかし、FIFAは5日、同選手の出場停止処分を1年間猶予すると発表。その後、トランプ大統領がインファンティーノFIFA会長に処分を見直すよう要請していたことを明らかにしていた。

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