阪神タイガースは13日、甲子園球場で行われた読売ジャイアンツ戦に逆転勝ちし、首位に浮上した。試合は0-2の劣勢から7回に佐藤輝明内野手の逆転3ランで一気に形勢を逆転。そのまま逃げ切り、岡田彰布監督は「粘り勝ちだ」と振り返った。
劣勢からの逆転劇
阪神は先発の西勇輝投手が初回に2点を先制され、その後も巨人先発の菅野智之投手に抑えられていた。しかし7回、先頭の大山悠輔内野手が出塁すると、続く佐藤輝明が菅野の直球を捉え、左翼席へ逆転3ラン。これが決勝点となった。
「打った瞬間、入ったと思った。チームを勝たせられてよかった」と佐藤はヒーローインタビューで語った。岡田監督も「佐藤の一振りで流れが変わった。彼の打撃はチームの大きな武器だ」と絶賛した。
首位攻防戦の行方
この勝利で阪神は巨人を抜き、セ・リーグ首位に立った。両チームのゲーム差は0.5。岡田監督は「まだまだシーズンは長い。一戦一戦、全力でいくだけだ」と冷静に語った。
一方、巨人の原辰徳監督は「菅野はよく投げていたが、あの一球が全てだった。打線ももう少し援護が必要だった」と悔しさをにじませた。
阪神は14日から敵地での広島戦に臨む。一方、巨人は本拠地に戻り、DeNAとの3連戦に臨む。首位争いはさらに激化しそうだ。



