巨人、逆転でカード勝ち越し 初昇格の岡田が決勝打
巨人逆転勝ち 初昇格の岡田が決勝打

巨人が9日のヤクルト戦で今季24度目の逆転勝ちを収め、カード勝ち越しを決めた。3点を先行されたが、試合前に初昇格した5年目の岡田悠希が六回に勝ち越しの適時打を放ち、チームを勢いづけた。

六回に打者一巡の攻撃で逆転

四回に1点差まで迫り、六回に大城の適時二塁打で追いつくと、なおも二死一、三塁の好機で岡田が中堅前へ適時打。代打丸の2点二塁打も続き、この回一挙4点を挙げた。

岡田は8番右翼で先発起用されたが、力みから2打席連続フライアウトに倒れていた。「単打でいい。コンパクトにいく」と集中し、ヤクルト2番手阪口の150キロを捉えた。打球が中堅前で跳ねると、走りながら雄たけびを上げた。

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指揮官の信頼に応える

橋上監督代行は、岡田が金城二軍オフェンスコーチと打撃フォームの修正に取り組み、好調を維持しているとの報告を受けていた。「腹をくくって、信頼して起用した。結果が出て良かった」と振り返る。

シーズンが100試合目を超えて巡ってきたチャンスで、岡田は「緊張したけれど、ファームの時と変わらずにできた」と日焼けした顔で笑顔を見せた。

総力戦で勝負の夏へ

阪神と首位を争う中、橋上監督代行は「支配下選手70人をフルに使い、総力戦で臨む」と展望。主力の体調やケガの防止に気を配りつつ、二軍首脳陣と連携して状態の良い選手を抜てきする方針だ。

お立ち台で岡田は「チーム一丸となって、その中のピースになれるように頑張りたい」と意気込みを語った。

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