ドナルド・トランプ米大統領は9日、ホルムズ海峡を巡りイランが強硬な姿勢を示す中、戦闘終結に向けたイランとの交渉の先行きに楽観的な考えを明らかにし、「うまくいくだろう。いつもそうだ。チェスのようなもの」と述べた。米ニュースサイト「アクシオス」が報じた。
交渉の現状とイランの要求
トランプ氏はアクシオスとの電話インタビューで「彼らとはまだ軽く交渉している程度だ。我々はイランを注視している。我々が見ているのは、彼らが巨大なインフレに苦しみ、金がないという事実だ」と述べた。
イランの革命防衛隊(IRGC)は9日、米国がイラン政府の提示したすべての要求を受け入れない限り、ホルムズ海峡の再開放に応じることはないと表明した。
トランプ氏の姿勢と影響
これに対し、トランプ氏は「控えめにしている」と述べ、イランの要求に強い態度で臨む姿勢を示さなかった。
また、トランプ氏は石油価格の高騰が限られているため、米国の消費者は今回のイラン紛争による影響をあまり感じていないとの考えを示した。
その上で、イランとの交渉に関して、「うまくいくだろう。いつもそうだ。チェスのようなもの」と述べた。



