佐々木麟太郎、MLBドラフト8巡目指名も日本経由せず直接挑戦の可能性
佐々木麟太郎、MLBドラフト8巡目指名も直接挑戦か

スタンフォード大学在学中の佐々木麟太郎が、7月11、12日に行われたMLBドラフトで、マイアミ・マーリンズから8巡目(全体235位)指名を受けた。昨年10月のNPBドラフトではDeNAとソフトバンクから1位指名を受け、抽選でソフトバンクが交渉権を獲得しているが、ソフトバンク側はMLB挑戦を希望する佐々木の意向を尊重し、MLBドラフトの結果を待つ姿勢を示していた。

大谷翔平との深い縁

佐々木は中学時代、大谷翔平の父・大谷徹が監督を務める金ケ崎リトルシニアでプレー。高校は父・佐々木洋が監督を務める花巻東に進んだ。佐々木洋は大谷翔平の恩師でもあり、佐々木麟太郎はMLB最大のスターである大谷翔平と極めて深い縁がある。

高校通算140本塁打の打棒を誇り、3年夏の甲子園ではベスト8に進出。しかしプロ志望届は出さず、日本の大学ではなく、世界有数の名門であるスタンフォード大学に進んだ。スタンフォード大では、日本の一般選抜のような筆記試験だけでなく、高校の成績、推薦状、エッセー、課外活動などを総合的に審査する。佐々木は世界中から志願者が集まる難関を突破した。

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スタンフォード大学の競争レベル

スタンフォード大学は全米大学体育協会(NCAA)の強豪校であり、野球の競争レベルは極めて高い。MLBドラフトで上位指名される選手も多く、佐々木が8巡目指名を受けたことは、同大学のレベルを考慮すれば「高い評価」とも言える。一方で、MLBドラフト上位に入る選手は、高校や大学で圧倒的な成績を残し、スカウトから将来性を高く評価されている。

佐々木は、大谷翔平のように日本プロ野球(NPB)を経由せず、直接MLB球団と契約する可能性もある。大谷は日本ハムファイターズからポスティングシステムでMLBに移籍したが、佐々木は日本をスルーして直接MLBへ挑む道を選ぶかもしれない。その背景には、NPBを経由せずにMLBでプレーしたいという強い意志があるとみられる。

「大谷翔平と同じ道は選ばない」という選択肢も現実味を帯びる。佐々木の今後の動向は、日本野球界にとって大きな関心事だ。

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