大谷翔平、今季22号先頭打者弾で日米通算350号達成 松井秀喜に次ぐ2人目
大谷翔平、日米通算350号達成 松井秀喜に次ぐ2人目

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が12日(日本時間13日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で今季22号となる先頭打者本塁打を放ち、日米通算350本塁打(日本プロ野球48本、メジャーリーグ302本)を達成した。日本人選手として日米通算350本塁打到達は、松井秀喜氏(日米通算507本、日本332本、メジャー175本)に次いで史上2人目の快挙となった。

記念の一打は先頭打者アーチ

大谷は初回、ダイヤモンドバックスの先発投手ライアン・トンプソンが投じた初球、外角の速球を捉え、センター方向へ弾丸ライナーでスタンドに運んだ。打球速度は約112マイル(約180キロ)、飛距離は約420フィート(約128メートル)と推定された。この一打でチームに先制点をもたらしたが、試合はその後逆転され、ドジャースは3対5で敗れた。

大谷はこの試合で4打数2安打1打点1本塁打。打率は.304に上昇し、リーグトップを走る本塁打数は22本となった。なお、大谷は前日の試合でも本塁打を放っており、2試合連続のアーチとなった。

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日本人選手の歴史に名を刻む

日米通算350本塁打は、メジャーリーグで活躍する日本人選手の中でも極めて高い達成難度を誇る。大谷はメジャー7年目(2026年時点)での到達となり、通算302本塁打は日本人メジャーリーガーとして最多記録を更新中である。日本プロ野球時代の48本塁打を含めると、通算350本塁打は日本人選手として松井秀喜氏に次ぐ数字で、今後さらなる記録更新が期待される。

試合後、大谷は日米通算350号について「素直にうれしい。ここまで支えてくれたチームメートやファンに感謝したい」とコメントした。また、記念の一打が先頭打者本塁打となったことについては「初球から積極的にいこうと決めていた。いい結果につながって良かった」と振り返った。

チームは敗戦も大谷は好調維持

チームは3対5で敗れ、連勝が3で止まった。大谷は4打数2安打のマルチヒットを記録したが、チームの敗戦に「勝ちたかったが、切り替えて明日の試合に備えたい」と語った。大谷は今シーズン、打率.304、22本塁打、57打点、14盗塁(7月13日時点)と、打撃部門でリーグトップクラスの成績を残している。また、投手としてはトミー・ジョン手術からのリハビリ中であり、今季中の復帰は見込まれていないが、打者としてチームに大きく貢献している。

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