東海大甲府・仲沢監督「MVPは村尾」好救援で鶴岡東を撃破
東海大甲府・仲沢監督「MVPは村尾」好救援で鶴岡東を撃破

第108回全国高校野球選手権大会第3日の7日、1回戦が行われ、東海大甲府(山梨)は鶴岡東(山形)に5―2で競り勝った。春夏通じて甲子園初勝利となった。

六回からエース村尾が好救援

初回に3点を先制したが、中盤に1点差まで詰め寄られた。流れを変えたい仲沢監督は、六回からエース村尾を投入。先発の左腕・熊谷から「あとは頼んだ」と託された右腕は「任せろ」と応じた。

村尾は「コーナーを意識し、直球で押していった」と語るように、140キロ前後の直球を軸に変化球を制球良く投げ込み、追加点を許さなかった。九回は最後の打者を直球で見逃し三振に仕留めた。

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「熊谷がリードした状態で5回まで投げてくれたので投げやすかった」と村尾は先発に感謝。仲沢監督は「相手打線を封じ込め、こちらがいけるぞという雰囲気になった。MVPは村尾」と惜しみない賛辞を送った。

鶴岡東は2年生・高橋が存在感

敗れた鶴岡東は、2年生の高橋が二回にチーム唯一の長打となる左中間二塁打を放つと、四回には適時打でチーム初得点をもたらした。「(3点を先行されて)動揺するチームの雰囲気を変えたかった」と振り返り、「全ての面でパワーアップして、来年また帰ってきたい」と誓った。

佐藤監督は「攻撃の形は作ったが、打つべきところで打てなかった。流れを最後までつかめなかった」と悔しさを語った。

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