全国高校野球東東京大会、淑徳が昨夏4強の修徳に3-2で勝利
淑徳が修徳に3-2勝利 東東京大会

第108回全国高校野球選手権大会の東・西東京大会は14日、神宮球場などで2、3回戦計27試合が行われた。東東京大会では、第3シードの淑徳が昨夏ベスト4の修徳を3―2で退ける金星を挙げた。第4シードの明大中野は正則に9―2で八回コールド勝ちした。15日は東・西東京大会の3回戦計18試合が予定されている。

淑徳、接戦制す

淑徳は修徳相手に序盤から主導権を握った。2回表、豊田選手が左越えに先制の2ランを放ち、チームに勢いをもたらした。淑徳はその後も追加点を挙げ、修徳の反撃を3点に抑えきった。

堀越、1年生右腕が好投

堀越は、1年生右腕の庭野流碧投手が先発し、5回無失点の好投でコールド勝ちを収め、4回戦に駒を進めた。庭野投手は試合前日の13日に野口晃生監督から先発を告げられたという。「緊張もあったが、やってやろうという気持ちが大きかった」と振り返る。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

初回、二塁打などで一死二、三塁のピンチを背負うも、「全力で投げ切る」ことを意識し、武器の直球を中心とした配球で相手の4番と5番打者を連続三振に仕留めた。その後も要所で三振を奪い、5回無失点と上々の夏大会先発デビューを果たした。

この日、捕手を務めた川端大翼選手は同級生で、野口監督は「1年生バッテリーが粘り強く0で抑えてくれた流れを攻撃に生かせた」と評価した。庭野投手は「チームのために良いピッチングができるように引き続き頑張りたい」と先を見据えた。

立正大立正、猛攻で大勝

立正大立正は、13安打17得点の猛攻で独協に大勝した。3番・茨城泰雅選手(3年)は4打席全てで出塁し、いずれも本塁に生還する活躍を見せた。初回の打席では一死二塁の好機で四球を選び、三回の先頭打席でも2ストライクに追い込まれながらも四球を選び、盗塁で好機を拡大。5番打者の右前適時打で本塁を踏んだ。

四回一死一塁の場面では、3球目のカーブを捉え、中堅越えの適時三塁打とした。この回、打線は次々とつながり、計14点を挙げるビッグイニングとなった。その中でも、この回2巡目の第4打席で三つ目の四球を選び、追加点に貢献した。

試合後、茨城選手は「きょうは相手投手の制球力が高くなかったので、早めに打ちにいかず、じっくりボールを見極めることを意識した」と冷静に振り返った。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ