東が守口東を下し、豊中は大量得点で快勝
第108回全国高校野球選手権大阪大会(大阪府高野連など主催)は14日、1、2回戦計12試合が行われ、昨夏の大阪大会で8強入りした豊中のほか、東や茨木などが勝ち上がった。
東は守口東との対戦で、四回に泉の適時二塁打などで3点を先制。七回にはさらに5点を追加し、リードを広げた。投げては3人の継投で六回まで無失点に抑え、最終的に8-1で勝利した。
守口東は七回、四球と犠打を絡めて1点を奪ったが、反撃はそこまでだった。
豊中、初回に一挙8点で逆転
豊中は北かわち皐が丘との試合で、初回に2点を先制されたが、その裏に安達や橋本の適時打などで一挙8点を奪い逆転。四回には溝渕が適時三塁打を放ち、13-4で勝利した。
北かわち皐が丘は初回に2点を先制したものの、その後は小刻みに得点するも及ばなかった。
負傷乗り越え、勢い呼ぶ一打…北かわち皐が丘・鴨田主将
「俺が打てば味方も勢いづく」。北かわち皐が丘の鴨田隼主将(3年)は初回、自分にそう言い聞かせて先頭打席に入った。相手は昨夏の大会で8強入りした豊中。冷静に2球目の変化球を見定めて振り抜くと、打球はセンター方向に飛び、先制点につながる一打となった。
冬に肩を負傷し、捕手を外れた鴨田主将。思うように練習できない日々が続いたが、送球よりもティーバッティングやスイングなど打撃主体の練習に切り替えた。徐々に打力に自信が持てるようになり、今大会は外野手として出場。初回から点差をつけられたが、「絶対に逆転できる」と仲間と声を掛け合い、粘りをみせた。試合後は「悔しい」と目を赤くしたが、「それでも仲間とこれまでやってきて良かった」と胸を張った。
15日は2回戦10試合を予定
15日は2回戦計10試合が行われる予定で、さらに熱戦が繰り広げられる。



