<高校野球>笠岡商が延長タイブレイク制す、岡山学芸館はコールド勝ち
笠岡商延長制す、岡山学芸館コールド 高校野球岡山

第108回全国高校野球選手権岡山大会(県高野連など主催)は15日、マスカットスタジアム(倉敷市)などで2回戦7試合が行われた。この日から登場したシード校では、おかやま山陽、岡山学芸館、岡山理大付がそれぞれコールド発進。笠岡商は延長タイブレイクの末、津山工を下した。16日は同スタジアムなどで2回戦6試合が予定されている。

笠岡商、延長タイブレイクの激戦を制す

笠岡商は3-2で津山工を破り、延長タイブレイクまでもつれた激戦を制した。笠岡商は三回に押し出し四球で先制。逆転を許した後の八回、四球と安打で一死一、二塁とし、敵失で追いついた。延長十回、一死満塁で、江本の飛球を相手外野が落球。その間に走者が生還し、サヨナラ勝ちを決めた。

決勝点を呼び込んだ江本は「チーム全員一丸となって一つの目標に向かえたことが勝ちにつながった」と話し、10回を137球で完投した主戦・大塚颯は「目標の『笠商の名を全国へ』を達成したい」と気持ちを新たにした。

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津山工は五回に戸田の2点適時三塁打で逆転。先発・藤本もシード校相手に粘りの投球を見せるも、あと一歩及ばなかった。

岡山学芸館、投打かみ合いコールド勝ち

岡山学芸館は投打がかみ合い、津山東を7-0で七回コールドで下した。岡山学芸館は3点をリードした六回、藤原の2点ランニング本塁打で突き放し、七回には代打坂本の2点適時打で試合を決めた。投げては3投手の継投で、無安打無失点で危なげなかった。

二回に先制の適時打を放った2年の森は、守っては扇の要としてゲームを引っぱり、3投手をリード。「出られない3年生の思いも背負った背番号『2』」との思いが強い。「守備でも攻撃でもリズムを作れるよう、次も勝利に貢献したい」と責任感を口にした。

津山東は一回、新田が四球で出塁したが、得点につなげられなかった。

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