実践学園がサヨナラ勝ち、帝京はコールド勝ち 全国高校野球東・西東京大会3回戦
実践学園サヨナラ勝ち、帝京コールド勝ち 東・西東京大会

第108回全国高校野球選手権大会の東・西東京大会は15日、3回戦計18試合が行われた。東東京大会では、昨夏4強の実践学園が第4シードの共栄学園に6-5でサヨナラ勝ちを収めた。春の選抜に出場した帝京は大東大一を11-1で六回コールド勝ちした。16日は東・西大会の3、4回戦計16試合が予定されている。

実践学園、サヨナラでシード校破る

実践学園は共栄学園を相手に、終盤まで競り合う展開となった。試合は最終回に劇的な結末を迎え、サヨナラ勝ちを決めた。選手たちは大田スタジアムで喜びを爆発させた。実践学園は昨夏4強の実力を見せ、シード校を撃破して次戦に弾みをつけた。

帝京、目代選手の適時打でコールド勝ち

帝京は春の選抜出場校として、初戦から圧倒的な強さを見せた。3番打者の目代龍之介選手(2年)が2点適時三塁打を放ち、勝利に貢献。選抜以降、各チームから変化球で厳しいコースを攻められることが増えたが、この日は冷静に見極め、第1、2打席では四球で出塁した。四回の第3打席では、3-1とボールが先行した中で「次に来る直球を打つ」と配球を読み、内角直球を左翼へはじき返した。この回、チームは一挙5点を奪い試合を決定づけた。金田優哉監督は「欲張らずチームのための打撃をしてくれた。しっかり頭を整理して打席に入っている」と絶賛した。

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東亜学園・荒井選手、全打席打点の活躍

東亜学園は4番・荒井哉汰選手(3年)が全打席で打点を挙げる活躍で初戦を突破した。一回一死一、三塁の第1打席では右翼への犠飛で先制点。三、五、七回にも好機で打席に立ち、いずれも内野ゴロの間に三塁走者が生還。第5打席では二死一、三塁から中堅に適時打を放った。チームが挙げた6点のうち5点をもたらしたが、王子総合の先発左腕の緩やかな変化球に翻弄され、タイミングが合わず打撃の調子が狂ったという。「4番として最低限の仕事はできたけど、たまたま点につながった」と反省。次戦に向けて「納得できる結果を出したい」と気持ちを切り替えた。

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