第108回全国高校野球選手権青森県大会は15日、弘前市のはるか夢球場など4球場で3回戦8試合が行われ、8強が出そろった。昨夏王者の弘前学院聖愛は弘前工に16得点で大勝し、八戸学院光星は青森商を下した。第1シードの青森山田、下山学園も勝ち進んだ。17日ははるか夢球場で青森山田―三沢商、八戸学院光星―青森北の準々決勝2試合が行われる。
八戸学院光星、着実な加点で寄り切る
八戸学院光星が着実な加点で寄り切った。初回、仲里の適時打で先制し、二、三回にもリードを広げた。エース北口が完封。青森商は走者を出しても決定打を欠いた。
エース北口、今大会初登板で完封
春の選抜で8強入りした八戸学院光星のエース・北口晃大投手(3年)が今大会で初登板し、100球で完封した。初回、先頭打者に安打を打たれ、スイッチが入った。「九回まで無失点で投げきる」。「四球は自滅」と意識して威力ある球を制球よく操り、走者を背負いながらも無四球、7奪三振と隙を与えなかった。
仲井宗基監督も「初登板で緊張感もある中、粘り強い投球がチームを勝ちに持っていった」と評価。本人はリズムを崩す場面もあったといい、「気持ちを修正し、どの回でも必ずアウトに持っていく」と反省を忘れなかった。



