有明、2試合連続逆転勝ちに避難所歓喜「また勝ったぞ!」「この勢いで次も」
有明、2試合連続逆転勝ちに避難所歓喜「また勝ったぞ!」

第108回全国高校野球選手権大会(甲子園球場)で、地震の被災地・熊本県の代表で初出場の有明は、13日の2回戦で長崎日大(長崎)を3―2で破った。有明が2試合続けて逆転勝ちを飾った13日、地元・熊本では、地震の被害で避難所に身を寄せる被災者らも歓喜した。

避難所で見守る被災者たち

熊本県宇城市の、約120人が身を寄せる松橋東防災拠点センターでは、テレビの前で約10人が試合を見守った。1点差に詰め寄られた最終回は椅子から腰を浮かせて画面を食い入るように見つめ、抑え切ると「やったー」と歓声が上がった。

被災者から期待の声

地震で自宅が傾いたという被災者(83)は「高校生の頑張る姿に感動して気持ちが晴れた。この勢いで次も勝ってほしい」と期待した。約100人が避難生活を送る氷川中(氷川町)でも多くの人がテレビの前で観戦した。自宅が倒壊し、夫婦で避難する被災者(79)は「初戦の大逆転劇に続き、今日の頑張りにも元気をもらえた」と快進撃を喜んだ。

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