東武東上線・坂戸駅長が語る日常 越生線乗換駅の実像と団地の駅・北坂戸
東武東上線・坂戸駅長が語る日常 越生線乗換駅の実像

東武鉄道の坂戸駅は、東上線と越生線の乗り換え拠点として知られる。同駅を管轄する椎木誠管区長(坂戸駅長)は、日常の風景について「小さな山がいくつもあるような駅」と語る。昼間は落ち着いているが、朝夕の通学時間帯には越生線沿線の学校に通う学生たちが行き交い、駅は一変する。

乗り換え跨線橋と通学ラッシュ

東上線ホームと越生線ホームの間には、乗り換え専用の跨線橋が架けられている。昼間は人の動きもまばらだが、通学時間のピーク時には驚くほどの人が行き交う。椎木管区長は「混乱しないよう、スムーズな乗り換えを促すのも駅員の腕の見せどころ」と話す。

坂戸駅では、日中は駅長、助役、駅員を含めて10人で業務を回している。1日平均乗降人員は2万8828人(2025年度)で、東上線の他の駅と比べて数字上はそれほど多くないが、実際には多くの人が構内を利用している。

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通勤客と工場地帯

通学客だけでなく、通勤客も少なくない。椎木管区長は「坂戸や若葉には工場が多く、通勤でこちらに来られる方が多い」と説明する。通勤時間が終わると通学ラッシュが始まり、昼間は落ち着くが、その後は大学生の帰宅時間帯が続く。一日を通して複数のピークがあるのが特徴だ。

北坂戸駅は「団地の駅」

隣の北坂戸駅は、周辺に大規模な団地が広がることから「団地の駅」として知られる。坂戸駅管区が同駅も管轄しており、両駅の特性の違いが際立つ。

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