JR西日本は、6月にJR神戸線で発生した電車の駅通過ミスについて、運転士の乗務直前の睡眠時間が台風によるダイヤ乱れで予定の約6時間から約1時間に短縮されていたことを明らかにした。同社への取材で分かった。
運転士「眠気は感じていたが寝ていない」
JR西の聞き取りに対し、運転士は「眠気は感じていたが、寝てはいない。一時的に意識レベルが低下し、適切なブレーキ開始時期を逸した」と説明したという。
オーバーランは約250メートル
オーバーランは6月27日午前7時ごろ、神戸市須磨区の鷹取駅で発生。西明石発京都行きの普通電車(乗客約250人)が停止位置を約250メートル過ぎて停車した。けが人はいなかった。
運転士は26日午前11時5分から乗務する予定だったが、台風の影響でダイヤが乱れ、乗務直前の睡眠時間が大幅に短縮されたという。



