国土交通省は18日、工場の煙突を対象とした全国調査をすると発表した。熊本地震で9人が死亡した日本製紙八代工場(熊本県八代市)の煙突倒壊を受け、安全性を確認する。
調査の対象と内容
国交省によると、高さ60メートル超の鉄筋コンクリート製の煙突を対象とし、工業用のほか、ごみ処理施設なども含む。築造の時期や補強の履歴などのデータに加え、所有者が目視などで損傷の有無などを確かめ、9月7日までに回答するよう求める。
専門家委員会の設置
また、国交省は建築の専門家らで構成する委員会を8月31日に立ち上げると発表した。熊本地震による建築物の被害の原因分析や対策の検討をするという。



