千葉県は18日、13日夕からの豪雨で水没するなどして路上に残っている自動車の問題に対応するため、国や千葉市などとともにプロジェクトチーム(PT)を立ち上げ、連携して車の移動に取り組む方針を明らかにした。
路上の車両は約600台に
路上に残っている車両は一時、千葉市を中心に少なくとも約2700台に上った。18日午前9時時点で、県内の幹線道路などに残っているのは千葉市内の約200台を含む約600台で、渋滞などの原因にもなっている。
会議は県や千葉市、国土交通省、千葉県レッカー事業協同組合などが出席し、非公開で行われた。
課題は持ち主への連絡や保管場所
県道路環境課によると、出席者からは車の持ち主への連絡がとりづらい点や、移動後の保管場所の確保などが課題にあげられた。また、路上の車を廃車にする際の費用については、持ち主に負担を求める意見もあった。作業完了のめどや今後の会議日程は未定という。
知事「できる限り早くめど示したい」
住宅の浸水被害が確認された千葉県大網白里市を視察した熊谷俊人知事は18日午後、報道陣から被災車両への対応について問われ、「できる限り早くめどは示したい。事故や渋滞が起きないような環境を一日も早く実現する。オール行政で取り組んでいきたい」と話した。



