鹿児島県が18日に公表した熊本地震に伴う県内の宿泊キャンセル状況調査で、延べ11万1749人分の宿泊が取り消されたことが明らかになった。
調査の概要と内訳
県PR観光課によると、県内の主な宿泊施設を抽出し、アンケート方式で調査を実施。対象の150施設のうち106施設から回答があり、7日時点の状況をまとめた。
内訳は、鹿児島地区が38施設で延べ7万1575人分で最多。霧島地区の16施設の延べ1万4652人分、指宿地区の9施設の延べ1万1191人分などと続いた。
交通への影響と今後の見通し
地震を受けて一部区間が通行止めとなった九州自動車道は14日に全線で走行可能になったものの、九州新幹線は熊本―新水俣間の運休が続き、影響の長期化も懸念される。
同課は「今後もキャンセル数が増えていく可能性がある。引き続き状況把握に努める」としている。



