函館八幡宮(函館市谷地頭町)の例大祭で、若者らが重さ約2トンの大みこしを担いで、134段の石段を駆け上り、拝殿を目指す「石段かけのぼり」が行われた。数百人の市民や観光客が勇壮な神事に見入った。
みこし渡御、5時間余りで約7・5キロを練り歩く
同八幡宮のみこし渡御は1年おきに行われる。15日の本祭では担ぎ手約300人が参加。午前中に本宮を出発し、5時間余りかけて西部地区約7・5キロを練り歩いた。
午後5時過ぎ、みこし渡御最大の神事となる「石段かけのぼり」が始まった。最初に神官や御神馬、続いて、子どもみこしと女性が担ぐ中みこしが石段を上った。
白装束の担ぎ手、1分半で一気に階段を上る
最後に、白装束にえぼし姿の若者が大みこしを担いだ。担ぎ手たちの「わっしょい、わっしょい」というかけ声に、石段の脇を埋めた見物客も加わり、熱気に包まれた大みこしは1分半ほどで、一気に階段の上まで運ばれた。



