岐阜市で鮎供養、長良川のアユに感謝 鵜匠らが放流
岐阜市で鮎供養、長良川のアユに感謝 鵜匠ら放流

岐阜市の夏の風物詩「長良川鵜飼」で捕られたアユを弔う「鮎供養」が16日、岐阜市長良の神明神社で行われた。岐阜観光コンベンション協会の主催で、川の安全と豊漁を祈願するとともに、アユに感謝の意を表す恒例行事となっている。

鵜匠ら約20人が参列し玉串捧げる

この日は鵜匠ら約20人が参列し、玉串をささげて神事を行った。鵜匠代表の杉山雅彦さん(66)は「アユや自然に感謝している。とても暑いので、鵜匠も鵜も体調に配慮してやっていきたい」と述べ、厳しい暑さの中での安全な操業への決意を語った。

約150匹のアユを長良川に放流

神事の後、参加者らは近くの長良川に移動し、体長約15センチのアユの成魚約150匹を放流した。放流はアユ資源の保護と豊漁への願いを込めて行われ、参加者は手作業で川にアユを放した。アユは長良川の清流に泳ぎ去り、自然への感謝の気持ちを象徴した。

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長良川鵜飼と鮎供養の意義

長良川鵜飼は岐阜市の夏の伝統的な漁法で、鵜匠が鵜を使ってアユを捕る。鮎供養は、その営みで命を落とすアユに感謝し、川の安全と持続可能な漁業を祈る重要な行事。岐阜観光コンベンション協会は、この行事を通じて地域の文化と自然保護の意識を高めている。

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