親塾の主婦、友人に「子離れして塾へ」と言われ消沈 専門家の助言は
親塾の主婦、友人に「子離れして塾へ」と言われ消沈 専門家の助言は

読売新聞のユーザー投稿サイト「発言小町」に、自宅で子どもに勉強を教える「親塾」をしている女性からの投稿が寄せられた。元塾の数学講師で英検1級を持つ専業主婦のトピ主は、高1の息子と中2の娘が家で勉強したいというタイプのため、自分でスケジュールを組んで教えている。しかし、ほぼ同い年の子がいる友人から「子供が親に逆らう機会がなくなり、将来、爆発して疎遠になるから、今のうちに子離れして塾に入れるべき」と諭され、へこんでいるという。

ユーザーの反応は様々

この投稿に対し、ユーザーからは「良好ですよ」と自身の経験を語る声や、「親塾が一番いいと思いますけど」と肯定的な意見が寄せられた。「うりぼう」さんは「2人の子供の勉強を家でみました。中学までのつもりでしたが、高校も塾に行きませんでした。将来の自立が心配なのですよね? うちの場合は特に問題なかったですよ。なにより、親子で楽しく勉強で盛り上がれて楽しかった」と語る。

一方で、「問題はあるにはある」と指摘する声も。「私の子の同級生で、両親ともに教師の子が、うちの子と同じ高校を受けて落ちました。塾に通わせていなかったから、昨今の傾向への対策ができなかったのかなと思いました。塾って結構役に立ちますよ」と「ぽん酢」さんは述べている。

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高1で親がスケジュールを組むことへの懸念

「リビング学習派」さんは「てっきり小学生のお子さんかと思いきや、まさかの高1と中2! そろそろ勉強のスケジュールくらい自分で考えさせたほうがよいのでは?」と疑問を投げかけ、「『分からないから教えてー』って言ってきた所だけ教えればよいと思います」と助言した。

専門家のアドバイス

明治大教授の諸富祥彦さん(教育カウンセリング)は「成長の過程が目に見えるため、反抗期はあった方が安心ですが、なくても問題はありません。子供と楽しく勉強ができているなら続けましょう。多くの子供が親を嫌がるようになる年齢になって、勉強を教えてほしいと言われるのは、とてもラッキーなことです。ただ、子供が嫌がり始めたら、すっと身をひきましょう」と話している。

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