東京都文京区にある都立小石川中等教育学校は、2026年大学入試の合格者数を発表した。国公立大に計88人(現役70人、既卒18人)が合格し、うち東大は25人、京大は9人、一橋大は8人などとなった。
東大の合格者数は昨年の16人から25人に増加。京大は6人から9人、一橋大は3人から8人にそれぞれ増えた。私立大では早稲田大が111人、慶応大が51人、東京理科大が81人など計550人(現役470人、既卒80人)が合格した。
東大現役合格率は13.16%、都内公立校で日比谷に次ぐ2位
卒業生152人に対する東大現役合格率は13.16%で、全国14位。都内公立校では日比谷(18.21%)に次ぐ2位となった。卒業生の10人に1人以上が東大に現役合格した計算になる。
「東京一科」と呼ばれる国立難関4大学(東京大、京都大、一橋大、東京科学大)の現役合格率では、日比谷を抜いて公立校トップだった。
理系に強み、医学部医学科には14人が合格
医学部医学科には、東大理Ⅲの2人を含む計14人が合格。東大の合格者を学部別に見ると、文Ⅰに2人、文Ⅱに4人、文Ⅲに1人、理Ⅰに10人、理Ⅱに5人、理Ⅲに2人で、工学部に1人が推薦合格している(丸カッコ内は現役合格者の内数)。
小石川中等教育学校は、高校からの募集をしない完全中高一貫校。1918年に府立第五中学校として創立され、1949年に男女共学となった。2006年に都立小石川中等教育学校として改編され、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール第1期指定校にもなっている。理数教育に力を入れており、教育方針の3本柱の一つに掲げている。
主な合格者数
主な国公立大の合格者数は、以下の通り。
- 東大 25人
- 京大 9人
- 北海道大 3人
- 東北大 4人
- 大阪大 1人
- 東京科学大 7人
- 一橋大 8人
- 筑波大 5人
- お茶の水女子大 1人
- 横浜国立大 2人
主な私立大の合格者数は、以下の通り。
- 早稲田大 111人
- 慶応大 51人
- 明治大 57人
- 青山学院大 14人
- 立教大 29人
- 中央大 26人
- 法政大 19人
- 上智大 44人
- 東京理科大 81人
- 芝浦工業大 20人



