定員割れの私大46.2%、4年ぶりに5割下回る 18歳人口増が影響か
定員割れの私大46.2%、4年ぶりに5割下回る

今年度、私立大学の46.2%が入学者数が定員に満たなかったことが、日本私立学校振興・共済事業団(私学事業団)の調査で7日、わかった。前年度の53.2%から改善し、4年ぶりに5割を下回った。私学事業団は「18歳人口の一時的な増加の影響」とみている。

調査の概要と定員割れの状況

調査は全国595校を対象に実施。定員を割った私大は前年度より41校少ない275校だった。このうち、入学者数を定員で割った「入学定員充足率」が8割未満だったのは118校で、全体の19.8%(前年度23.7%)となった。

地域別・規模別の傾向

充足率を地域別にみると、東京・大阪・愛知などの「三大都市圏」は104%、「その他の地域」は98.3%だった。規模別では、入学定員3000人以上の大学の103%に対し、定員100人未満の大学は83.7%にとどまった。都市圏の大規模校に学生が集中する傾向が顕著だった。

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