第二の人生では、知らない土地で暮らしてみたいと考える人は少なくない。その思いをかなえる方法のひとつが、観光地に住み込んで宿泊施設やスキー場などで働く「リゾートバイト」だ。実践しているミドル世代に話を聞いた。
三浦海岸のホテルで働く58歳
東京駅から電車で約1時間半。神奈川県三浦市の三浦海岸駅から徒歩5分ほどの場所に、大型リゾートホテル「マホロバ・マインズ三浦」がある。レストランでアルバイト従業員として働く高橋梢さん(58)が出迎えてくれた。
高橋さんは昨年10月に仙台市の自宅を離れ、ホテル近くのアパートで暮らしながら働いている。「いろいろな土地を浮遊したい、という思いをかなえているんです」と話す。
短期間勤務で観光地の暮らしを体験
リゾートバイトは、レストランや旅館などでの短期間勤務が特徴だ。高橋さんは「自分より長く働いている人をよく見て、料理の補充のタイミングなどを覚えるようにしています」と話す。
観光地での生活を体験しながら、新たな土地での暮らしを模索するミドル世代の姿がある。



