阪急電鉄が「おさるのジョージ号」のラッピング列車を宝塚・神戸・京都線で運行開始、2027年2月17日までの予定
阪急「おさるのジョージ号」運行開始 宝塚・神戸・京都線、2027年2月まで

阪急電鉄は7月31日から、宝塚線・神戸線・京都線でラッピング列車「おさるのジョージ号」の運行を始める。これに先立ち、7月30日に平井車庫で報道公開が開かれ、宝塚線用の編成がお披露目された。

同社は2015年以降、さまざまなキャラクターとのコラボレーション企画を展開してきた。今回の企画は、2026年に85周年を迎える人気キャラクター「おさるのジョージ」とのコラボで、7月31日にスタート。2027年2月17日まで実施される予定だ。

宝塚線・神戸線・京都線に各1編成

ラッピング列車はコラボ企画と同じ期間、宝塚線・神戸線・京都線で運行される。宝塚線と神戸線は1000系各1編成、京都線は1300系1編成にラッピングが施された。30日に公開されたのは、宝塚線所属の1000系1006編成だ。

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外装は両先頭車の側面が編成ごとに異なり、それぞれの沿線の観光スポットとジョージたちがデザインされている。1000系1006編成は宝塚線に所属するため、箕面の滝や宝塚歌劇、大阪のたこやきなどが描かれた。中間車は車外ドア横にステッカーを貼付。3線共通デザインで、計6種類が用意される。

ジョージのぬいぐるみが添乗

両先頭車の乗務員室には、ジョージのぬいぐるみが添乗する。阪急電車をイメージしたマルーンカラーの制服を着用し、制帽のマークはジョージおなじみのバナナ。「Osaka-umeda」と記した駅名標の旗を手にしている。ぬいぐるみは3線共通だ。

両先頭車に掲出するオリジナルヘッドマークは、大阪梅田方と神戸三宮方・宝塚方・京都河原町方でデザインが異なる。

車内のデザインも多彩に

車内は3線共通で、中吊り・ドア横・貫通路上にオリジナルデザインのポスターを掲出。つり革ステッカーや貫通路横のステッカーも共通デザインとなっている。一方、各路線限定のステッカーもあり、宝塚線は窓ガラス、神戸線はドアガラス、京都線は天井にそれぞれ貼付した。

「おさるのジョージ号」の運行情報は阪急電鉄のサイトで公開される。

グループ会社もコラボに参加

阪急電鉄だけではなく、グループ会社もコラボ企画に参加する。能勢電鉄は「おさるのジョージ×阪急電車 のせでん号」を7月31日から運行しており、山下駅ではオリジナルヘッドマークのミニチュアマグネットを8月26日から販売する。

阪急バスはバス停4カ所を装飾。阪急・阪神沿線の商業施設と一部の駅ナカ・駅チカSHOPでも、装飾やコラボグッズの販売などが行われる。担当者によると、今回のコラボ企画に合わせて装飾を行う商業施設が増え、過去最大規模のグループ会社での取り組みになるという。

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