神奈川県の40代主婦・G子さんが、読売新聞の「人生案内」に相談を寄せた。夫と小学生2人、未就学児1人の子育て中で、先日、家族5人と義父母、母の計8人で国内のリゾート地へ旅行。現地の人々との出会いを楽しんでいたが、最終日のトラブルを今も引きずっているという。
喫茶店で男性店員に「売り物ですよ」
現地の喫茶店で女性店員と談笑していると、商品が並ぶ棚のコーヒー豆の袋を夫が手に取って軽く振った。すると、奥から出てきた大柄な男性が「それ、売り物ですよ。手に取ったら買い取ってもらいますよ」と怒気をはらんだ低い声で注意してきた。コーヒーを抽出していた女性店員は反応しなかったが、G子さんは血の気が引き、早々に会計を済ませて店を出た。
G子さんは「夫にも落ち度があったと反省しています。会話で不快にさせたかもしれません。ただ、当時の悲しさと恐怖で楽しかった思い出が上書きされてしまいました」と心境を明かし、「トラブルをどう受け止め、気持ちを切り替えたらよいですか」と質問。この相談には精神科医の大野裕さんが回答する。



