東京都心で観測史上初の猛暑日、40.2度を記録 熱中症で30人搬送
東京都心で観測史上初の猛暑日40.2度 熱中症で30人搬送

気象庁は15日、東京都心で観測史上初となる気温40.2度を記録したと発表した。これまでの最高は2004年7月の39.5度で、18年ぶりに更新された。都内では熱中症とみられる症状で30人が救急搬送され、うち3人が重症。電力需給も逼迫し、東京電力管内で節電要請が出された。

記録的な暑さの要因

気象庁によると、この日の猛暑は太平洋高気圧の張り出しと、上空の暖気の影響で発生。東京都心では午後2時前に40.2度を観測。埼玉県熊谷市でも40.1度、群馬県前橋市で39.8度と、関東各地で危険な暑さとなった。気象庁は「命に関わる危険な暑さ」として、不要不急の外出を避け、冷房を適切に使用するよう呼びかけている。

熱中症対策と電力需給

東京都消防庁によると、15日午後5時までに都内で熱中症とみられる症状で30人が搬送。うち3人は重症で、高齢者が多かった。東京電力パワーグリッドは、需給がひっ迫したため、午後3時から節電要請を実施。家庭や企業に冷房の使用を控えめにするよう求めた。政府も関係省庁で連絡会議を開き、情報収集を強化した。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

今後の見通し

気象庁は、16日も関東地方を中心に猛烈な暑さが続く見通しと発表。最高気温は東京都心で38度、埼玉県熊谷市で39度と予想されている。専門家は「地球温暖化の影響で、こうした記録的な猛暑が頻発する可能性がある」と指摘。熱中症予防として、こまめな水分補給や適切な冷房使用を呼びかけている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ