気象庁は18日、南海トラフ地震の臨時情報(巨大地震注意)を初めて発表した。日向灘で発生したマグニチュード6.9の地震を受け、政府は関係閣僚による会合を開き、警戒を呼びかけた。
初の臨時情報発表
気象庁によると、18日午後10時過ぎ、日向灘を震源とする地震が発生し、宮崎県で震度5弱を観測した。この地震を受けて、気象庁は南海トラフ地震の臨時情報(巨大地震注意)を発表した。これは、南海トラフ地震の発生可能性が平常時と比べて高まったと評価された場合に発表されるもので、今回が初めてのケースとなった。
政府の対応
政府はこの地震を受け、首相官邸で関係閣僚による会合を開催した。会合では、今後の地震活動や避難情報について確認が行われた。気象庁は、今後1週間程度、大規模な地震が発生する可能性が高まっているとして、注意を呼びかけている。
専門家による評価検討会は18日深夜に開かれ、今回の地震が南海トラフ地震の想定震源域内で発生したことから、巨大地震注意の発表に至った。気象庁は、住民に対し、日頃からの備えを再確認するよう求めている。



