熊本県で28日夕方に最大震度7を観測した「令和8年熊本地震」を受け、香川県内5か所の病院は30日、災害派遣医療チーム「DMAT(ディーマット)」を各1隊派遣した。済生会熊本病院(熊本市南区)で8月3日まで、被災者の診療にあたる予定だ。
派遣元の病院
派遣したのはさぬき市民病院(さぬき市)、香川大病院(三木町)、総合病院回生病院(坂出市)、香川労災病院(丸亀市)、四国こどもとおとなの医療センター(善通寺市)の5病院。国立健康危機管理研究機構・DMAT事務局から要請を受けた。
コーディネーターも派遣
司令塔の役割を担うDMATコーディネーターも県立中央病院(高松市)から2人、総合病院回生病院と四国こどもとおとなの医療センターから各1人が派遣され、8月上旬まで済生会熊本病院と熊本労災病院(熊本県八代市)で活動する。
国土交通省の対応
国土交通省四国地方整備局は30日、新たに緊急災害対策派遣隊「TEC―FORCE(テックフォース)」の4人を九州地方整備局(福岡市)に派遣した。1週間程度、熊本県内の港湾施設の被害調査に従事するという。



