日本最古の民謡とされる「ナニャドヤラ」を唄い踊る「北奥羽ナニャドヤラ大会」が18日、洋野町で開かれ、約750人の参加者が力強い太鼓のリズムに合わせ、華麗な舞を披露した。
旧南部藩領に伝わる盆踊りの唄
ナニャドヤラは県北部など旧南部藩領を中心に、盆踊りの唄として伝承されている。大会は地域間の交流を促進しようと1990年から開催されており、今年は同町や青森県八戸市などから24団体が参加した。
流し踊りで観客を魅了
この日は午後2時から同町大野地区の中心部で、流し踊りが行われた。色鮮やかな浴衣に身を包んだ踊り手が「ナニャドヤラ ナニャドナサレデ」といった唄に合わせて優雅に舞うと、沿道に詰めかけた大勢の観客からは拍手や歓声が湧き起こった。同町の実家に帰省し、父親と参加した盛岡大1年伊保内麻結さん(18)は「多くの人の前で自分たちの踊りができて良かった」と充実した表情を浮かべた。



