熊本地震の被災地・八代市で25日、観測史上最高の39.1度を記録し、全国トップの暑さとなった。気象庁によると、熊本市中央区と天草市では38.4度、甲佐町では38.3度を観測した。
被災地で続く復旧作業
同市中心部の国名勝「松浜軒」では25日、倒壊した蔵の屋根瓦の撤去作業が進められた。担当する地元の建設会社員(24)は「強い日差しと熱された瓦からの熱で体力を奪われる。体調を崩さないようにしたい」と汗を拭っていた。
熱中症警戒アラート発表
環境省と気象庁は26日、熱中症の危険性が高くなるとして、県内全域に「熱中症警戒アラート」を発表している。熊本市のJR熊本駅前の広場では、水場で涼をとる子どもの姿も見られた。
29日まで35度以上の「猛暑日」が予想されており、同庁は熱中症の危険性が高い状態が続くとして、昼夜問わず健康管理に注意するよう呼びかけている。



