気象庁によると、小笠原近海で12日に発生した台風17号は、13日午前には小笠原近海をゆっくりと北東に移動した。日本列島に近づくものの、16日までのお盆期間中に「直接的な影響を受ける地域はない」とみている。
台風16号は熱帯低気圧に
日本の南の海上にあった台風16号は、12日夜までに熱帯低気圧に変わって消滅した。現在、日本近海の太平洋上にある台風は17号のみとなっている。
気象庁担当者は17号の進路について「(盆期間の)16日までの直接的な影響はほとんどない」と見込む。ただ、「太平洋側の海岸では若干のうねりが発生する可能性はある」と説明した。
今後の進路予想
13日午前9時45分現在、台風17号の中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。同日午後9時には、南鳥島近海に進み、その後は北東に向かってゆっくりと移動する。
15日午前9時時点もなお南鳥島近海を進んでいるとみられる。16日以降は向きを変えるなどして蛇行する見込み。18日午前には、日本の東の海上を進むと予想している。
18日午前9時までに、台風17号の暴風域に入る確率が0・5%以上ある地域はないという。気象庁は「その後の進路はまだ分からず、注意を続ける」と説明している。



