東京指定自動車教習所協会は7月10日、警視庁などの後援を得て実施した第17回「交通安全」川柳コンテストの入賞作品を発表した。同コンテストは春の全国交通安全運動の一環として開催され、交通安全への意識向上を目的としている。
応募総数2万1619句、現代の交通社会を反映
2026年4月6日から5月15日までの募集期間中、全国から2万1,619句もの応募が寄せられた。審査の結果、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、入選3作品、団体賞1組が決定した。今年は高齢ドライバーの免許返納や「ながらスマホ」、自転車の違反といった現代の交通社会を反映した作品が多く集まった。
最優秀賞は「ゴールドの ままで返納 誉れなり」
最高賞である最優秀賞には、長年の安全運転の末に自ら決断する姿勢を詠んだ「ゴールドの ままで返納 誉れなり」(ペンネーム:さささん)が選出された。優秀賞には「イヤホンで 聞こえぬベルと さけび声」(ペンネーム:めぐる)、「無事故とは 奇跡じゃなくて 積み重ね」(ペンネーム:31111)が選ばれた。
入選作品と団体賞
入選は、「あこがれは 父のゴールド お手本に」(ペンネーム:ぴーちくぱーちく)、「曲がり角 誰もいないは 思い込み」(ペンネーム:しろくろ)、「守るのは 人の命と ルールです」(ペンネーム:中潟 小屋子)が選出された。団体賞は板橋区立桜川中学校が受賞した。入賞作品は同協会の公式Webサイトに掲載されている。



