北区の小学校火災、廃校舎で全学年授業へ バス通学に
北区の小学校火災、廃校舎で全学年授業へ

東京都北区立滝野川第三小学校で6月19日に発生した火災について、山田加奈子区長は17日の定例記者会見で、夏休み明けの9月上旬から、廃校となった区内の旧清水小学校の校舎で全学年の授業を再開すると発表した。

火災の経緯と現在の対応

火災は6月19日に発生し、校舎が使用不能となった。児童らは7月6日から、近隣の学校に分散して通学している。旧清水小は滝野川第三小から約3キロ離れており、児童らはバスで登下校する予定だ。

補正予算と今後の計画

北区議会は7月16日の臨時会で、バス運行の委託費や旧清水小の改修費などとして、計約5億4700万円を計上した補正予算案を可決した。区は今後、滝野川第三小の校舎を建て替える方針。

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安全対策の強化

今回の火災では、地上に滑り降りる「救助袋」が活用できなかったことを受け、区は今年度、区立の全小中学校で教員が救助袋の使用方法を学ぶ訓練を実施するという。山田区長は「児童が一日でも早く滝野川第三小に戻れるように引き続き対応を検討したい」と語った。

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